※本記事は私個人の出産体験談です。医療的な判断や症状については、必ず専門の医師にご相談ください。
こんにちは。2歳差育児に奮闘中の「みゆママ」です。
出産は命がけとは聞いていましたが、まさか自分が2リットルも出血するとは思っていませんでした。
実は私、第2子の出産時に2リットルもの大出血を経験しました。
人間の一生分の冷や汗をかいたような、今思い出してもハラハラする体験です。
今回は、妊娠中の貧血から出産当日のドタバタ、そしてどうやって回復したのかをリアルにお届けします。『出産は何が起きるかわからない』からこそ、これから出産を控えるママの参考になれば嬉しいです!
この記事でわかること
・妊娠中の貧血で実際にあった症状
・出産時に2,000ml出血した体験談
・弛緩出血の可能性があると言われた経緯
・産後の回復までの流れ
妊娠中から始まっていた「貧血」のサイン
第一子の時にはなかったのですが、妊娠中は氷を大量に食べたくなりました。
後から知ったのですが、これは「氷食症(ひょうしょくしょう)」と呼ばれ、鉄欠乏性貧血のサインの一つだそうです。
体を冷やすといけないと分かっていても食べてしまいました。
妊娠中期の健診で「貧血」と診断され、血液内科に通いました。
鉄剤を処方されていても数値は下がったり現状維持だったりで、なかなか改善しませんでした。
レバーやあさり、ほうれんそうなど食事に注意しても改善しませんでした。
食費が高くなり大変でした。
いざ出産!…のはずが、分娩室が騒然とした理由
妊娠37週のある日、自宅でお風呂掃除をしている時に破水しました。
夫に産院まで送ってもらい、すぐに診察を受けました。破水していたため、そのまま入院が決まりました。
分娩室で安静にしていると破水から7時間後に陣痛開始。
助産師さんが点滴をつけ、モニターも装着しました。
私は強い寒気を感じました。
破水用のナプキンにはピンク色の液体が付いていました。
陣痛開始から7時間後、無事に第2子が誕生しました!
3550gの大きな男の子でした。
赤ちゃんが出てきた瞬間、助産師さんに血が勢いよく飛び散りました。
誰か応援に来て!
助産師さんの声が聞こえた瞬間、分娩室の空気が一変しました。
私は点滴の量を増やされ、酸素マスクをつけられました。
何が起きているの?
状況がよく分からないまま、不安だけがどんどん大きくなっていきました。
胎盤は出てきたようでしたが、出血はなかなか止まりませんでした。
医師は子宮を押しながら、必死に止血処置をしていました。
私、もしかして死ぬの?
小さな娘と、今生まれたばかりの息子の顔が頭に浮かびました。
バルーンを挿入して子宮を刺激した結果、ようやく出血が落ち着きました。
後から説明を受けたところ、「弛緩出血(しかんしゅっけつ)」の可能性が高いとのことでした。
出産後に子宮がうまく収縮せず、大量出血を起こしてしまう状態です。
私の場合は約2,000mlの出血でしたが、輸血はせずに回復することができました。
後から夫に聞くと、説明を受けた時はかなり驚いたそうです。
「2リットル出血」と聞いて、医療知識のない夫でも危険な状態だったと感じたと言っていました。
産後のボロボロな体と、救ってくれたまわりのサポート
産後直後の体調をまとめました。
- 意識:ずっとあり。ただし24時間完全安静で体がバキバキに。
- 歩行:許可が出たので売店へ行くも、一歩歩いただけでフラフラに。看護師さんに怒られました。
- 体調:翌日に37度の微熱が出るも、すぐ低下。
- 体重:退院時、産前からなんと6kgも激減!
入院中は、実母が上の子の世話をしてくれて本当に助かりました。
退院後、鉄剤を1か月分処方されました。
産後1か月健診の頃にはすっかり回復し、貧血も改善していました。
これから出産を迎えるママへ、私から伝えたい3つのこと
気になることは何でも相談する
妊娠中や出産に関して不安なことがあれば、遠慮せず医師や助産師さんに相談してください。
万が一に備えて病院選びも大切
私の場合は輸血対応ができる病院を選んでいたことが安心につながりました。
産後は無理せず周囲に頼る
出産後の体は想像以上にダメージを受けています。家族や周囲のサポートを積極的に頼りましょう。
まとめ
私は弛緩出血の可能性が高いと言われましたが、早期に処置を受けられたことで輸血せずに回復することができました。
当時は本当に怖かったですが、今こうして2歳差育児でばたばた毎日を過ごせるのは、あの時助けてくれた医療スタッフの皆さんのおかげです。
出産を控えている方、不安にさせたいわけではなく、万が一の時も医療スタッフが力を尽くしてくれるので、安心して出産に臨んでほしいと思います。
もし、『私も大変な出産だったよ!』というママがいたら、ぜひお問い合わせから教えてくださいね!
